「宮古島市雇用対策協定に基づく障害者雇用促進要請」

9/3(木)於:宮古島商工会議所

今年度も宮古地区において「宮古島市雇用対策協定に基づく障害者雇用促進要請」が行われました。

同協定は、若年者、障害者、高齢者、生活困窮者などの雇用就労支援やそのほかの雇用対策について、宮古島市と労働局で連携を図ることを目的としており、宮古島市と沖縄労働局で締結されております。

その対策の一環として、毎年障害者雇用支援月間にちなみ、宮古島商工会議所へ会員企業の皆さまへの障害者雇用促進の要請を行っているものです。

宮古島市長より宮古地区の雇用率は県平均をも上回っている。コロナ渦の中ではあるものの難局を乗り越えて障害者雇用を引き続きおねがいしたいとの要請がありました。

ハローワーク宮古所長より宮古島の障害者登録の状況や雇用状況、求人状況などの説明をしながら、企業の皆さまと相談を重ねながら求人に対応できるよう取り組んでいきましょうとの、今後の協力説明がありました。

当センターも役割と支援の流れの説明を行い、当センターの活用を周知しました。

宮古の状況としては、法定雇用率達成義務企業の皆様はもちろんのことながら、雇用率がかからない企業の皆さんにも多く雇用していただいております。それも今回のような要請活動や普段の周知により、「障害があっても雇用できる」ことが広まってきていることだと感じております。

今後とも障害者雇用を共に進めていきましょう!

新聞記事

 

http://www.miyakomainichi.com/2020/09/132852/